2018年2月2日金曜日

【RealSense開発】RealSenseに関して2

公式のサンプルでのDepthとカラー画像の比較です。

上からZR300・SR200・D435です。SDKの関係でZR300だけソフトが違います。


ZR300とD435を比べると前者ではデータを取得出来ない部分がかなりあります。
特に遠くの物では顕著です。
ですが、ZR300ではジャイロなどを搭載してそのデータも得られます。
次にSR200とD435ではSR200は近くのものに特化しているため、
範囲内のものの形を捉える場合にはSR200の方が綺麗に取得できる感じです。
D435では10m位までデータを得られるので用途に合わせていう使い分ける感じでしょうか。
また解像度ではD400シリーズでは1280×720に出来るようになっています。

D435で作成したポイントクラウドデータの画像です。
飲んでいたものを1m位離れた台に置いて撮影してみました。



ボトルが完全な正面ではないので微妙な感じですが、形と位置はしっかり取れています。
D435は現在179ドルでIntelで販売されていて日本でも注文可能なので
通関料とか追加でかかりますが値段的にもかなりコスパがいいですね。

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